世界美容外科学会:ジュネーブ 2012年11月14日 最終更新日時 : 2018年7月21日 亀井 「世界美容外科学会:ジュネーブ」 9月にジュネーブで行われた世界美容外科学会に出席してきました。 日本ではかなり前から、手術より、レーザーや注射で治療するという流れになっていましたが、世界的にもだんだんそういう方向になってきているのが実感できました。 顔の若返りも、以前は下がっているのを持ち上げるフェイスリフトが主流でしたが、老化は皮膚の性状の変化、筋肉、脂肪組織の萎縮と機能の低下、下垂などによって成り立っており、脂肪注入や血小板注入によって肌をふっくらさせることが重要であるという認識にかわってきています。