にきびあと


にきびあとは、にきびが悪化(皮脂が過剰に分泌され毛穴につまって炎症を起こしたり、生活習慣や間違った自己流治療で悪化)した結果クレーターになったり、クレーターにならなくても色素沈着として残ってしまった状態です。

にきびあとを作らないためには、 ”ニキビのできにくい肌質の獲得”が最も重要ですが、急に体質を変えられないのと同じく、そう簡単に ニキビのできにくい肌質 を獲得はできるものではありません。
できてしまったにきびあとは、どのように改善すればよいでしょう。

カメイクリニックのにきびあと治療

ダーマペン

先端についた16本の極細の針が最大120回/秒の上下運動を行うことで、お肌に1920個/秒の小さな穴をあけることができ、それにより皮膚の創傷治癒効果(修復能力)を高め、コラーゲンやエラスチンなどの増生を促し、肌質や瘢痕を改善させることができます。

  • 洗顔しメイクを落とします。
  • 治療部位に麻酔ゼリーを塗布して、治療時の痛みを和らげます。
  • 麻酔ゼリーをふき取ります。
  • 薬液を塗布し、施術開始します。
  • 専用パックで鎮静及び保湿を行います。

※詳しくはこちらへ

ビバフラクション

NANOFRACTIONAL RF™ アプリケーターを使用し、小さなピンを通して肌にミクロサイズの傷をつけ
ラジオ波を伝達します。
周辺組織には傷をつけないため、肌の自然治癒力を引き出し内側から肌質を改善します。
ダウンタイムが短く、色素沈着のリスク(PIH)も低くなっています。

  • 洗顔しメイクを落とします。
  • 気になる部位に照射します。
    (痛みが気になる場合は、表皮麻酔を使用可能です)
  • 翌日よりメイク可能。

    ※チップは別料金となります。(22,000円)

    ※詳しくはこちらへ

美肌・ニキビ用ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは表面を削るという意味です。
すなわち、科学的な物質を用いて皮膚の角質層を削り、肌の状態を若返らせる治療法です。
何回か回数を重ねることが必要になります。
お肌の状態により、患者にあったコースをおすすめします。
また、角質層を削るため、紫外線の作用が皮膚に強く出やすいので、日焼け止めをしっかりと使い、直射日光をさけるように注意してください。

  • 洗顔しメイクを落とします。
  • ピーリング剤を塗布します。
  • 洗顔しピーリング剤を落とします。
  • ビタミンCイオン導入でお肌を整えます

※詳しくはこちらへ

外用薬での治療

色素沈着にはレチノールが効果的です。
レチノールは皮膚の新陳代謝を促進し、色素沈着してしまったにきびあとも古い角質として排出してくれます。
また、メラニンの生成も抑制してくれます。